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(2)同窓会ホームページを立ち上げましょう

同窓会ホームページ制作



同窓会用のWebサイトを立ち上げて同窓会開催前に同窓生同士のコミュニケーションをとれる場を作りましょう。同窓会ホームページ、ブログやSNS(facebookやLINE

など)がそれにあたります。同窓生専用ホームページは、下記の内容のページは作成するといいでしょう。イメージとして、案内状で所在判明者の方々へ同窓会用のWebサイトの訪問をしてもらい、Webサイト上にて不明者などの情報の共有とWeb上で気軽にコミュニケーションをスタートして親交を深堀りすることとで再開の気分を促し参加者数UPを図ります。それゆえに同窓会専用のWebサイトは非常に重要になります。


※注意!!

同じ学年の中にはWebの理解度の高い人からそうでない人までいらっしゃいます。

プロフィール登録やパスワード設定などの煩雑な手続きが必要なWebサイトのものはできるだけ避けた方がいいです。SNSは使いこなせれば便利な反面、使いこなせない人が多くいる場合は同窓会用のWebページにアクセスする人が少なくなり本来の同窓会専用のWebサイトとしてのメリットが機能しなくなります。

①「ご挨拶ページ」を作成しましょう

同窓会開催するに当たり、幹事さんの熱い想いを同窓生にホームページ上で語り

かけましょう。その場合、同期会の場合、硬い文面よりも、フランクな文章の方

が親しみやすくて良いですね。フランクな文章にする場合は、恩師と同窓生で

分けてもいいかもしれません。

②「同窓会開催情報ページ」作成しましょう

同窓会の同窓会開催情報を作成しましょう。
開催情報の記載事項は、案内状記載の項目とリンクさせて作成しましょう。記載事項の

詳細は、「案内状を作成しましょう」で詳しくご説明いたします。

③「転居先不明者情報お知らせページ」を作成しましょう

同窓会の準備においてもっとも困難ことが転居先不明者の方とコンタクトを取る

ことです。転居先不明者の方をお調べすることが参加者UPへのとつながって行きます。転居先不明者のお名前を掲載し、同窓生から情報を募りましょう。普段の飲み友達、

年賀状でつながっている、息子の父母会でつながっているなど、情報が幹事さんに

寄せられることが多々あります。お名前は、旧姓(卒業当時のお名前)で掲載するように

しましょう。もし新姓での記載の場合、「山田(岡本)優子」と(○○)は、旧姓を必ず

記載しましょう。

 

※注意!!
個人情報保護の観点から、転居先不明者のお名前を掲載する場合には、同窓会ホーム

ページは同窓生のみ閲覧可能なページにしましょう。

~ facebookで同級生さがし ~


再会くん「大塚さん~助けて~」

コンサル「再会くん、どうしたの?」

再会くん「実は同窓会のことで悩みがある」

コンサル「まだ始まったばかりじゃない!どうしたの?」

再会くん「メンバーを集めようとしてたんだけど、長い間会って

なかった友達が引っ越してたりして分からなくなったサイ。

どうすればいい?」

コンサル「なるほど・・・再会くんはfacebookやってる?」

再会くん「やってる~」

コンサル「ならfacebookを使ってみようよ。Facebookは実名で

登録するから、検索してみると意外と見つかるよ」

再会くん「ちょっとまって・・・(スマホを取りだす再会くん)

facebookを開いて検索・・・あ、いたいた!見つかったよ!」

コンサル「今じゃfacebookやってない人ってあんまりいないからね。

年代にもよるけどこれは有効な方法だよ。Facebook使って案内を

送るといいね!」

再会くん「よーし、もっと探すぞ~!」

 

 同窓会コンサルタント&再会くん

④同窓生同士のコミュニティページをつくりましょう

同窓生が自由にコミュニケーションをとれる場を作りましょう。例えばブログ掲示板、Facebookのグループコミニティなどです。


この時、発起人の皆さんが積極的に話題やネタを入力し、コミュニティの場を温める事が大切です。同窓生もコメントしやすくなります。コミュニティの場が盛り上がっている

サイトと盛り上げっていないサイトでは、やはり盛り上がっているサイトの方が参加率もUPします。

⑤「出欠状況ページ」と「出欠表明機能」を作成しましょう

同窓生の出欠状況をホームページ上で確認できるようにすることで、同窓会の参加機運がUPします。また、同窓生がホームページから出欠表明ができれば、便利です。
また、参加率をUPするために、幹事の皆さんは全員、案内状発送前に出席表明を

しておきましょう。


出席者が多いと同窓生も心理的に安心し、出席表明をしやすくなります。同窓生が見たときに、「まだこの人数なら様子をみよう」と思い、出席表明が遅れる時がありますので、それを防ぐためにも幹事さんは、当日は欠席になる可能性があっても、出席にてUPしておきましょう。

⑥フォトアルバムページをつくりましょう

1.卒業アルバムのクラス別集合写真をUPしましょう
同窓会当日の写真がホームページ上にUPされていると当時へタイムスリップできます。
卒業アルバム、当日の個人所有のスナップ写真などUPしていきましょう。


写真をデータに変換する方法として、スキャニンングできればいいのですが、

スキャニングが出来ない場合、デジカメでアルバムを撮影し、写真をUPする

なども有効です。集合写真などを見ると、同窓生はその時の事を想像し、あの子は何しているのだろう?などの気持ちになり、出席率UPに繋がります。

 

2.現在の学校、通学路、思い出のたまり場など撮影した写真をUPしましょう
当時と変わった場所、変わらない場所などUPすれば、同窓会が盛り上がります。
卒業から何十年もたつと、その地域に居ない方も増えてきますので、当時を思い出すことで出席率UPにつながります。

 

3.幹事会での様子をUPしましょう
幹事会の事前打合せ写真などをUPし、同窓会への意気込みを伝えましょう。
「幹事がここまで頑張っているのだから参加しよう!」と思う方もきっと

いることでしょう。

 

 

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